「デンタルケアオフィス クラルテ」の織田です。 宜しくお願い致します。

「クラルテ」はフランス語で「透明性」「クリア」という意味があります。歯科医療はお口の中で行うので、患者さんからすると、なかなか目で見にくい場所にもなりますし何やってるかわからないっていうところがあるので、写真を撮ったりスキャナーで3Dモデルを作って患者さんにご覧になっていただいたりとクリアな施術を心がけております。

医院が3つありまして、千葉県流山市の医院は2021年になります。もう1つの宇都宮の医院は先月オープンしました。もう1つは共同代表の実家が歯医者さんでして長野県で運営しております。

コロナ下だったので影響を受けましたね。感染を広げないために予約数も制限していました。

ゆくゆくは開業したいと思っていました。なので大学の同期である小木曽と一緒に開業することにしました。私の実家も富山県で歯医者を営んでいるのですが継ぐ気はありませんでした。

歯医者って学校卒業後に研修医として1年間、現場で研修を受けないといけないんですよ。なので私は最初の半年間は一般開業医院で研修を受けて、残りの半年間は大きな大学病院の口腔外科で研修を受けました。

そのあと東京医科歯科大学の大学院のほうに進みまして4年間勉強して博士号を取りました。いざ開業しようかなと思ってたところに代表から声がかかったので、そこから一緒にやってるという感じですね。

1年間の研修はもう法律で決まってるので全員経験するのですがそのあとに関しては私みたいに大学院に行ったり、一般の歯医者さんに就職して勉強したりっていう選択肢がありますね。

年齢がネックだったことですね。私が今年33なんですけども開業したのは30歳だったので、お客さんやスタッフの方からしてもこんな若くて大丈夫なのか？という不安はあったんじゃないかと思います。

当院はマウスピース矯正をメインにやっているんですが、料金がかなり安いところですかね。普通は100万円前後なのですが当院はその半分以下の396,000円でご提供させていただいております。

安いからクオリティが低いわけではなくて、患者さんに少しでも安くご提供したいという思いから当院の企業努力でこの金額が実現しているんです。

私自身、細かい作業が好きなので、好きな仕事が毎日できることが楽しいですね。後はやっぱり患者さんの歯並びとかが綺麗になったときに患者さんから感謝や喜びのお言葉を頂けた時は嬉しいなと思いますね。

4店舗目、5店舗目と医院数を増やしていくことですね。より多くのお客様にマウスピース矯正をお届けできたらなと思ってます。

今の歯科業界では歯医者の数が多くて厳しい業界と言われているのですが、逆に今後、引退される方が増えて歯医者が減っていくと思いますので高い水準の治療を提供できれば、やりがいを感じれると思いますし、明るい未来があると思います。

こちらこそありがとうございました。